切れ痔 出血 多い

切れ痔で出血が多いなら

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排便後に痛みを感じたり出血が見られたりするような経験は、比較的多いものです。
出血量は多い場合もあれば少ない場合もありますが、そもそも何故出血してしまうのでしょうか。
その原因の一つに切れ痔があります。
切れ痔は別名「裂肛」「裂け痔」とも呼ばれる肛門の外傷です。
口から入った食べ物は消化管を通って消化・吸収され、不要なものが便として排泄されます。
その最終地点が肛門です。
肛門の皮膚は直腸の粘膜と繋がっており、この接続部分は「歯状線」と呼ばれます。
また肛門の周辺には「静脈叢」と言われる毛細血管の束があります。
切れ痔は歯状線よりも外側の肛門上皮が裂けてしまうことで、毛細血管から出血している状態です。
このように切れ痔によって出血してしまうと激しい痛みに襲われます。
直接的な原因としては、便秘や下痢が挙げられます。
水分をほとんど含まないような硬い便は肛門から出ようとする際に強い圧力をかけてしまいます。
また、それとは逆に下痢でも同様に強い圧力がかかる場合は多いです。

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酷い下痢をしていて水様便になっていると、それだけ勢いよく肛門から便が排泄されるため便秘の時と同様、もしくはそれ以上の負担が肛門にかかるのです。
とは言っても、切れ痔の原因が便秘である場合は多いです。
硬い便によって切れ痔になってしまえば排便をするたびに傷口が擦れて痛みを感じます。
それが嫌で便意を我慢すると、ますます便秘になってしまうという悪循環が生じる例は多いです。
このように排便時に出血を伴う切れ痔は女性に多いというデータがあります。
例えばダイエットで食事制限をすると便の量が少なくなり、それが腸の働きを鈍くして便秘を引き起こすのです。
このような痔にはほとんどが薬による保存的治療で対応します。
基本的な方法は便通を正常に戻し、軟膏を用いるというものです。
また、出血が酷ければ注入軟膏や止血剤を用います。
さらに痛みが強いなら鎮痛効果のある内服薬や坐薬、注射という手段もあります。
同時に便通を良くするために患者自身が食生活を中心とした生活習慣を見直す必要もあります。

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