脱肛になってしまった場合は、治らないと思わなければいけない。
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肛門の異常の1つとして、脱肛と言われるものがあります。
生まれながら肛門の異常を持っている方や何らかの原因でなる方がいます。
良く言われるのが、妊娠中などでこのような現象になると言われる方が多くいます。
皮膚の関係やいきむといった行為によって起こる場合があります。
では、このような脱肛になってしまった場合は、治すことが可能かといいますと、その症状が軽い場合は、手術などで治すことが出来ます。
しかし症状がかなり進んでいる場合は治すことが困難な場合があり、最悪自分の肛門を無くしてしまい自ら便をすることが困難な場合があります。
このような状況になってしまった場合は、人工肛門というお腹にパイプを繋いで専用の袋を便を出さなければいけなくなってしまいます。
その便は自分で袋を洗い流して取り替える必要があります。
いわゆる匂いの問題です。
周囲の方へ匂いへの配慮をしなければいけないので貯まった時点ですぐさま処理をしなければいけないのであります。
このように脱肛で経過が進んでしまった状態になってしまうと治らないという覚悟をしなければいけないのです。
脱肛は、最初のうちは痛みがあります。
しかし放置してしまうと傷みに慣れてしまい痛さを感じなくなってしまいます。
その為、病院へ行かなくても良いと感じてしまい病気の経過が長くなるに連れて異常な状態になってしまい便を出すのが困難になってしまうと大変な状態になってしまいます。
普段の私生活ではこのような事になるのはまれでありますが、何らかの原因で肛門に負担をかけないことが一番良いわけであります。
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