脱肛 戻らない 痛くない

直腸粘膜が元に戻らない状態を脱肛と呼び痛くないケースもあります

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 肛門の病気である痔は、イボ痔と切れ痔、そして痔瘻に大きく分けることができます。
イボ痔には内痔核と外痔核によるものがあり、通常のイボ痔は肛門の歯状線を境界として、内側の直腸粘膜が膨らんでできた内痔核が肛門の外側に出た状態を言います。
そして、初めから肛門の外側の部分が膨らんでできたものを外痔核と呼びます。
また、肛門上皮が切れて出血するものを切れ痔と呼び、歯状線の窪んだ部分にできた肛門周囲膿瘍が大きくなり、肛門の外まで貫通してしまった状態を痔瘻と呼ぶのです。
内痔核によるイボ痔は、初期の段階であれば指で押し戻すこともできますが、そのまま放置してしまうと、やがて戻らなくなり脱肛という状態になってしまうのです。

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前述の通り、肛門の外に出てしまった直腸粘膜が元に戻らない状態を脱肛と呼び痛くないケースもあります。
しかし、痛くないからと言って脱肛の状態で放っておくと、嵌頓という激しく痛む状態となり手術によって治療することになるのです。
手術は肛門科等の専門の病院で受けることになりますが、手術を受ける前には評判の良い肛門科をインターネットで探すことが重要になります。
インターネット上には、いくつかの肛門の手術に関する口コミ情報サイトがあります。
そして、この口コミ情報サイトを利用すれば、どこの病院の評判が良いのかすぐに分かるのです。
しかし、手術が必要となる前に、イボ痔の段階でしっかりと治療しておくことが大切になります。

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