痛くない脱肛の対処法
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脱肛というのは、肛門括約筋の機能が低下して起こるものです。
そのためお腹に力を入れたときや、排便のときに起こりやすい症状となっています。
初めての脱肛ならば、脱出してくる部分は極小さめですので、簡単に手で元に戻すことが可能です。
しかし何度も繰り返していくと、段々と脱出してくる部分は大きくなってきます。
そうなってくると、押し込むのが難しくなってくるのです。
また、無理に押し込もうとすると痛みを感じることもあります。
そうしたときには、お風呂に入るなどして患部をよく温めあてあげると戻しやすくなります。
痛くない対処法としては、これは鉄板となっています。
ですので無理に押し込んだりせずに、まずは温めることが大切なのです。
このようにして自分で戻すことのできる脱肛ですが、あまりにも酷い場合には手術で脱出した部分を切り取るといった方法もあります。
ですが出来ることならば、手術は避けたいと思うのが当然でしょう。
ですのでそうならないためには、脱出したら小まめにすぐに戻すことが重要なのです。
脱出した状態が長引くほど、元に戻りにくくなっていきます。
また脱出した状態では、腸への血流に障害が生じてしまうこともあるのです。
小まめに戻すことによってそうした被害を防ぐこともできますし、痛みを感じずに済みます。
また、お風呂に入ったときに患部を温めつつ、肛門を締めるような動作を繰り返すことによって、症状が改善されるといった傾向も見られます。
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