脱肛 放置

脱肛は放置すると嵌頓を起こすことがあります

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 進化の過程で直立歩行をするようになった人間は、痔を発症しやすくなったと考えられています。
直立歩行をすることで、人間は両手を自由に使えるようになり、文化的な生活ができるようになったのですが、その半面でデメリットもあったということになります。
どうして、直立歩行をすると痔になりやすくなるのかというと、立っているとどうしても肛門周囲にうっ血が起こりやすくなり、さらに便秘やお産の時にいきむことで内痔核や直腸粘膜の一部が飛び出してしまったりするのです。
この状態をイボ痔と呼び、ほとんどの人で不快感を覚えるのです。
なぜならば、直腸粘膜の一部が肛門の外に出てしまうのですから、擦れて炎症を起こしたり、粘膜から出る分泌液で下着を汚してしまったりするからです。

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しかし中には、イボ痔を発症していても特段何も感じない人がいるのです。
イボ痔は発症した直後であれば、市販薬の利用等で治療することができますが、イボ痔はやがて常に肛門の外側に出て戻せなくなる状態になるのです。
そして、この状態を脱肛と呼んでいます。
また、脱肛は放置すると嵌頓を起こすことがあります。
嵌頓とは炎症がひどくなり痛みを伴う状態のことで、こうなると治療するために手術が必要になってくる場合があるのです。
手術は肛門科で行うことになりますが、10日前後の入院が必要になることもあり、長期間仕事を休む必要が出てきます。
ですから、こうなる前にイボ痔の段階でしっかりと治療しておくことが重要になってくるのです。

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